夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ラマダンと大砂嵐と

イメージ 1

ことしも半分が過ぎました。
 おいらの誕生日を境に始まるウインブルドンも後半。これからは大相撲名古屋場所高校野球地方大会、全英オープンゴルフですな。

 とくに全英や名古屋場所は、我が家は7月が新暦の盆」なので、「お盆の風物詩」というイメージが。

 盆というと、中東ではラマダン「ラマダーン」が始まりましたな。ことしは2014年(イスラム暦)1435年の6月28日~7月27日。すこしずつずれていくみたいですが、その間日が昇ってから日没まで、断食しますな。
くわしい説明はここをクリック

 そんななか、ニュースではイスラム過激派がわりわり進行し続け、国境を分断している壁を勝手に破壊し、さいあく何チャラという男を国家元首とした「イスラム国」を勝手に樹立・独立している。
 なんかこの映像を見ていると、ふとむかしあった

ファミコンウォーズを不覚にも思ったり、国旗がブラックで「ちゃっちぃデザイン」だったりして、プロレスでかつてあったユニット「nwo」を思い出した。

イメージ 2

イメージ 3


 ラマダンが始まっているのに戦闘を日中しているというのはある意味消耗戦。
 まぁ断食は、「断食といっても1ヶ月間という期間を完全に絶食するわけではなく、日没から日の出までの間(=夕方以降から翌未明まで)に一日分の食事を摂る。この食事はふだんよりも水分を多くした大麦粥であったり、ヤギのミルクを飲んだりする。」

 「旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人、乳幼児など合理的な事情のある場合は断食を免除されるなど、ひと口に「断食」と言ってもその適用範囲にはある程度の柔軟性と幅を持つ点にも注意が必要である。また、免除される者にも後で断食をやり直す必要のある者(旅行者や妊婦、生理中の者など)とやり直す必要の無い者(高齢者や乳幼児、回復する見込みの無い重病人など)がある。」らしい。

 ラマダンというと、エジプト出身大相撲前頭3の大砂嵐もラマダン中。
 ラマダン免除に「戦士(軍隊やアスリート)」とありますが、信仰の熱い信者は進んでやるらしく、彼もその一人らしい。

 ただでさえ暑い名古屋。そんな中で稽古して取組もしてというスケジュール。大砂嵐のために、ちゃんこ番は深夜の夜食を作っておくとか。

 脱水症状にならぬよう「うがい」をし、稽古後や取組前は涼しい部屋でひたすら寝ていても、去年は7キロ痩せたらしい。

 でもなぁ、信仰の自由だし、珍しいのはわかるが毎年ニュースとして取り上げるのもなぁ。