川内の走りこそ

　師走に入りましたね。
　おいらは週末、地区のイベントデザインにこの夏応募した作品が入賞の知らせにびっくりし、しばしご機嫌な休みになりました。

　さて、昨日の福岡国際マラソン。かつてはＮＨＫで中継していたものの、スポンサーが着きすぎて中継しづらくなったとかで撤退したいきさつは於いといて、川内選手が日本人最高の３位に入りました。
しかも、

大会翌日の今日、１時間半の走りこみをしたらしい(^-^;

走ることに生きがいと言うか、人生の全てでしょうか。

　本人が言うように暑さの苦手な夏の世界陸上では惨敗したものの、今回の大会では一時トップと互角に戦う健闘を見せ、日本陸連の幹部からも絶賛の声が。

　実業団に所属せずとも活躍した姿勢に、「実業団のほうがアマチュアレベルだ」というきびしい声とともに、夏の暑さについては、「今後３年後のリオ五輪への強化としてアドバイスしたい。内臓は丈夫なので、たぶん苦手意識なのかも」という。

　まぁ、プロ野球にたとえると、野茂やイチローはかつて仰木さんがオリックスや近鉄監督時代にフォームは好き勝手にやらせて開花した一例があるように、あまりまわりがとやかく言うものではないきがします。

　ある意味機関車D51のような走り。これからも期待したいですな。