今日は職員にまじって、地元の小学校に教育実習としてきていた生徒さん一名が、一週間わが施設に実習を。
で、車椅子教室を。
で、車椅子教室を。
ひとに教えていると、改めて車椅子と言うのは良くできていて、なおかつ進化していますなぁ。
シートひとつでも、昔はラバー製しかなくて、色のみしかかえられなかったのが、素材から選べますからね。
シートひとつでも、昔はラバー製しかなくて、色のみしかかえられなかったのが、素材から選べますからね。
ただ成長著しいこの分野も、昨今悪い意味でのビジネス弊害を耳にする。
介護施設分野に、畑違いの企業が進出する一方、次々と経営者が変わり、利用者が入所したときの施設条件より悪くなり、「医師・看護師常勤が居なくなる」「朝食は昨日の作り置きで冷めている」「さんぽや通院送迎1回500円取られるなどの値上げ」など。
車椅子としても、一台あたりの改造などの単価のわりにはマーシンが取れなかったり、安い輸入品に押され、撤退する業者も。
そうすると、修理などにとても困ることがある。
そうすると、修理などにとても困ることがある。
高齢化社会と言う中安易に参入し、本来は終わりの住処になるはずの施設に対して、病院のように入れ替えしていかないと入るものが少なくなるという矛盾差を、「この利用者は医療行為が必要だから、対応できないから出てください」といわんばかりのものも。
とはいえ、議員の皆さんはわからないよなぁ。