夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

今年を振り返りまくる。その四、震災復興と生活保障は

イメージ 1

 松井選手の引退に、一番のファンだった親父も納得のご様子。
 まぁ、よいものを見せてくれた、最高の選手でしたね。
 きょうからお休みのおいらはあちこち大掃除の真似事でも。まあ、近いうちにいやが上でもやらないといけない事情もあったりなかったり。
 ただ今日、明日は暖かく、その後大晦日から寒くなるとか。まあどこにも出ないのが一番と思われる。
 ちなみにこのブログは、BSでの中村勘三郎(当時は勘九郎)の元禄繚乱をみながら書いている。清盛よりわかりやすいなぁ。(^^;
イメージ 2

その4、震災復興やら生活保障やら


 東日本大震災を取り上げるもの、がれき処理問題化ドキュメントぐらいで、なんか存在感が薄くなった気もする。
 わが町にもことし夏まで、福島から避難していた家族が住んでいて、やむなくちょうきてきに戻れないと判断し、市内の賃貸アパートに越されました。

 被災地はほぼ更地ややや残骸が残り、文字通り「町がリセットされた」状態。立ち入り禁止区域は人がいないだけで、いつもどおり春はみることのない桜が咲き、秋には柿のみがなっていました。
 人の声や売り出しの看板のないスーパー。子供たちの声のない学校が、ひっそりとしている。
 海岸ではいまも、行方不明者の捜索が行われている。遺留品でも、その人のものがあれば少しは浮かばれるというものでしょうか。

 いまだ余震や津波があり、そのつど原発反対が大きくなる。たしかに日本は火山列島地震大国。活断層のある原発は危ない。こういったことがおきなくても、今ある原発は着実に半世紀後には廃炉問題が浮上する。一機あたり廃炉に二十年かかるとか。

 しかし、原発の変わりに動かしている火力発電所の半数は老朽化している。いつ停止して大停電になるかわからない。アメリカのように天然ガスのパイプラインで輸入しているのと違い、日本は半ば、ぼったくられている高いガスを買い続けている。
 
 原発事故がなぜおきたのか。他の原発津波などの対策を講じれないかをよく検討したうえで、やはり動かせるものは再稼動すべきだろうと思う。
 全部ではない。ただ少なくともあと二・三機は必要と見る。

 そのうえで電力会社を一度解体して、新たな国直観の機構にし、その上で電力の自由化を図って安い料金にすればいいと考える。

 生活保障はもっと重要だ。本当に必要な人がもらうべき生活保護」が、「ナマポ」なることばとともに、不正受給が相次ぎ、ついに給付引き下げまであった。

 われわれの障害者年金同様、みなさまの税金でありがたく生活させていただいているのを、忘れてはならない。
 ただ、これから年金をもらえる人が、満額もらえる保証は、なくなりつつありますね。
 安倍政権に期待していいかは、年明け後まず半年は見ないと。世界情勢もどうなのか。