これで日本人横綱はあの「三代目若乃花」いらい誕生せず、4代続けて外国人力士に。さらに東西両横綱が「不知火型」という珍しいことになりました。スポーツの多様化、少子化、大相撲に対する、特に「プロ」に対する関心の低さが、日本人力士の有望さがないきもします。
稀勢の里は再三言われたとおり、特に上位陣は鳴戸部屋に来て、稀勢の里と稽古して研究しているだけに、このままでは関脇以下にも取りこぼしもありそうな。やはり相手の部屋へどんどん出向いて、切磋琢磨すべきでしょう。
ただ悲観している場合でもないですな。
横綱白鵬にかち上げKOされた妙義龍も、終わってみれば新関脇で二けた。豪栄道、栃煌山などが力をつけてきて、旭天鵬、安美錦らベテランが光った場所でした。
しいて言えば十両優勝して、初土俵から最短9場所で入幕確実な常幸龍も、これも楽しみな存在。これに今回十両優勝を逃した勢にも期待。
横綱白鵬にかち上げKOされた妙義龍も、終わってみれば新関脇で二けた。豪栄道、栃煌山などが力をつけてきて、旭天鵬、安美錦らベテランが光った場所でした。
しいて言えば十両優勝して、初土俵から最短9場所で入幕確実な常幸龍も、これも楽しみな存在。これに今回十両優勝を逃した勢にも期待。
さ、水曜日。伝達式は何の口上を述べるのか。