夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

大相撲に見る、日本の国際化なんて言う、かたぐるしい話になりそうな

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 今場所は、3大関が休場したものの、日馬富士の活躍などで平日も客がよく入った場所でしたね。
 大相撲もモンゴル出身、大関日馬富士が2場所連続の全勝優勝で、第70代横綱に昇進が確実になりました。

 あの朝青龍の暴行騒動で引退をがんと迫った千代の富士九重親方のコメントいわく、「品格を重んじる」という横綱になってほしいですな。なんせ普段は朝青龍そっくりなんですから(;´Д`A ```

 これで日本人横綱はあの「三代目若乃花」いらい誕生せず、4代続けて外国人力士に。さらに東西両横綱が「不知火型」という珍しいことになりました。スポーツの多様化、少子化、大相撲に対する、特に「プロ」に対する関心の低さが、日本人力士の有望さがないきもします。

 師匠のもと横綱旭富士の伊勢ヶ浜親方も不知火なので、当日は師匠が教えるとか。
 しかし今場所もしいて言えば日本人力士がふがいなかったですなぁ。

 稀勢の里は再三言われたとおり、特に上位陣は鳴戸部屋に来て、稀勢の里と稽古して研究しているだけに、このままでは関脇以下にも取りこぼしもありそうな。やはり相手の部屋へどんどん出向いて、切磋琢磨すべきでしょう。

 ただ悲観している場合でもないですな。
 横綱白鵬にかち上げKOされた妙義龍も、終わってみれば新関脇で二けた。豪栄道栃煌山などが力をつけてきて、旭天鵬安美錦らベテランが光った場所でした。
 しいて言えば十両優勝して、初土俵から最短9場所で入幕確実な常幸龍も、これも楽しみな存在。これに今回十両優勝を逃した勢にも期待。

 さ、水曜日。伝達式は何の口上を述べるのか。