住んでいるのかいないのか

　本題の前に、秋田の熊牧場脱走事件は、行方不明の女性従業員も死亡し、熊六頭が射殺されたとか。
　なんだろ、管理体制とか何とかがちゃんとしていたのだろうか。熊は今冬眠から覚めて凶暴なのでしょうかね。

　わが町の桜も一部はようやく咲き始めました。どうやらことしは、連休前半まで桜が見られそうです。

　最近、タレントの猫ひろしさんが、ロンドン五輪男子マラソンカンボジア代表として認められる条件の「国に一年以上在住しているか」がない状態だというのが話題になりましたな。
　一方で今度は、新座市の議会選挙に当選したタレントの立川あすか議員が、実際には新座市には当選してから引っ越し、公職選挙法の「三ヶ月以上居住している」に反しているとして、当選無効になったと。
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　やっぱりどちらも「国・町の代表」なわけで、住んでもいないのに議員や代表というのはやっぱりおかしいですよね。
　趣旨は違いますが、おいらも週末は自宅に帰るから、自分のヘルパーを雇おうとしても、「施設入所者」であって、通所とちがい無理なんですよ。いわゆる「外泊扱い」であり、住民票が実家にないからですかね。

　実体がないというと、いま問題になっている「孤独死・孤立死」も何とかならんのかなぁ。
　近所づきあいがないとか、生活保護などがないから民生委員も把握していないとかありますが、これから高齢化社会とかで、ますます増えそうなんですが。

　ちなみに話は前後しますが、市議会議員は基本選挙区の付き合い(冠婚葬祭)とか、なにやらで結構大変だと聞いてますな。
　もちろん寄付行為に反するものはいけませんが。
　でも市議会・区議会議員とかって、プロレスラーや芸能リポーターとかいますね。