夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

「入院生活が窮屈で退院した」さくまあきらさんになっとくなプログ

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 世間がやれ木嶋だぁ、中島が霊能者から脱出だぁ、野田と谷垣が飯食いながらみつだんだぁと騒ぐ中、何か話題がないのかとツイッターをのぞいていたら、1月初旬より入院していた、ゲーム「桃太郎電鉄」のさくまあきらさんが、なんと入院生活が窮屈になり退院したと、さくま嫁のツイッターに。
さくまさんのプログ。3月4日までのしかない。
佐久間真理子さんのツイッター
 入院中はまーいろんな有名人が見舞いに訪れていましたな。
 しかし入院はほんと窮屈で退屈でしんどいもの。
 おいらも7歳から中学3年まで、山形病院に入院しながら隣の養護学校へ通っていました。
 子どもだけに当然、大きくなれば思春期になり難しい年頃だったり、小さい子などは親の愛情がほしかったり。
 そんなときは基本、看護師さんが親代わりでしたが、ときにわれわれは鬱憤が爆発し、大喧嘩や脱走がありました。

 おいらの友だちは小さいとき、病院から家が近くなので「この道を真っ直ぐに行くと家に着く」として決心し、喧嘩して機嫌が悪くなりやけになって、

ランドセルにぬいぐるみと着替えを入れて看護師さんに「脱走してくる」とかーるく宣言アチャー(ノ∀^)

 看護師さんも冗談だろうと相手にしなかったのだが、マジに病院を抜け出し、道路をあるき始め、近くの畑で農作業していた人から見つけられ、こんなところを通学する生徒は居ないはずと声をかけ、「ぼく、家にかえるのかい?」

ううん、脱走したの!

 畑仕事のおじさんとおばさんはそいつを保護していったんうちに連れて行き、食事制限があるかもしれないから無理に御菓子などはあげてはいけないと思い、暑い夏だったのでアイスをとりあえずあげて病院へ軽トラックで送り届けたと。
 当然看護師さん・学校の担任、よばられた親からがっつりおこられたという。
 そんな友だちもなぜか今は、その脱走した病院に看護助手として働いていまして、あの当時を知る看護師さんがまだ居るので、いまではよいお茶のみ話に。

 おいらなんか山ひとつ越えないと家にいけないからうらやましかったですなぁ。