本当に弱いもののためになっているのか

　きょう昼休みに「カーネーション」の再放送を見た後、「国会中継」のオープニングで予算委員会室の全体が映った画面を見て、「おいら：節電で、あのシャンデリアが消えているんだよ」と教えたらちゃめが、「あれだけ！！！」。

　たしかに、こうこうと明るい室内。シャンデリア程度の消灯だけでは節電とは・・・。
　さらに、たしか国会会期中はたとえ予算委員会とかが中止になっても、委員会室とかの電気はつけておくとか聞いてましたが、だとしたら無駄ではないかと。
※この辺の知識は夜だるま君はあいまいです。訂正してくれる方を募集しています。

　一方であれだけ廃止するといっていた障害者自立支援法が、ようは「いちいち廃止するとさぁ、いちいち取り決めが面倒なんだよねぇ。わかる？」みたいな役所考えによってないがしろにされて名称の変更と、難病を抱える障害者も利用しやすく出来る程度に改められることに。

　利用料無料化はともかくとして、もっと利用しやすい、障害判定も実態に合った判定基準への見直しをしてほしいのですが。昨日も親子三人が餓死して発見されたという痛ましい事件がありましたが、今日もまた、介護を必要としていた子どもとその母親が・・・。
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　都心のど真ん中で、全ての生活面で介護を必要としていた息子と世話をする母の二人暮らしでしたが、母親はくも膜下出血でなくなり、何も出来ない動けない息子も衰弱死したという。

　近所づきあいもあまりなく、生活保護も受けておらず、自宅もオートロック式なので入るには入れなかったとか、たとえ障害者でも、プライバシーを考えては入れなかったとかいわれています。

　我が家も実家は父と二人暮らし。近所づきあいも回りはやはり一人暮らしや日中若夫婦が共働き、空き家などでなかなか。お茶のみ友達も亡くなったり、遊びに来られないぐらい弱ってしまったりという状態ですな。
　幸いヘルパー派遣などをしていただけているのですが、普段は親父一人なのでやはり心配ですな。

　障害者に限らず、独居高齢者とかが、「人に頼むのも億劫」とかで引きこもり、衰弱とかもあります。表に出ていないだけでもごまんとあるのではと。

　国だけの問題ではないですが、何かしらの対策を。

　しかしオセロ中島は、マヂでどうなるのでしょうか。