車椅子が直せなくなる日。夜だるま君としては死活問題。

　昨日あたりからようやく少し暖かくなり、なだれ･おいらはよだれ注意ですな。
　へんに暖かくなると、寒さに慣れてしまったせいか、ムカシから逆に体調が優れなくなる性質が。まあ、暖かいに越したことはないですな。国会の食堂で、風邪薬をコーヒーでのむ場か垂れはいませんか。

　さて、おいらもちゃめもご存知の通り、車椅子を使用しています。専門的に言うと、歩行補助具・装具ということになるのでしょうか。
　その車椅子。わが庄内地区は、採算が合わないからと撤退が相次いでいます。
　なじみの業者は倒産。ひとつは車椅子部門のみ撤退。もうひとつも「うちも採算が合わなければ撤退かも」といわれ、製作請負は庄内ではゼロになることに。あとは山形か、仙台になります。

　車椅子はオーダーなので、最近では海外からの安いものも入ってきているため採算が合わず、撤退を余儀なくされているとか。

　車椅子は消耗品。シートからブレーキから、またはタイヤの不具合、ねじが破損など様々。
　毎日乗っているわけで、ちょっとした修理を依頼する会社がなくなるのは死活問題。
　くにも「社会保障は聖域ではない」と、見直しをしようとしていますが、いかがなもんですかね。