夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

反省なく隠す体質

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 おかげさまで昨日深夜、のべ訪問数65000HITを達成いたしました。\(^o^)/わーい!\(^o^)/わーい!
 これも一重、皆様方のご支援の賜物と思います。ありがとうございました。

おわり。


 じゃなくて、きょうは1月17日。阪神大震災の起きた日ですな。あれから17年ということは、おいらがその年に今の施設に入所したから17年ということになりますな。飽きっぽいおいらがここまで続くのはなんなんでしょ?
 この震災の復興に当たっては、昭和51年に起きた山形県酒田市の「酒田大火」の都市復興を参考にしたそうです。鎮火の翌日から関係省庁が集まり、さっそく防災都市の計画が進められ、道路の拡張などが図られました。
 しかし、どちらも立派な街にはなったものの、「人とのつながり」などが薄れるという現象が。
 今回の東日本でも、似たような現象がすでに起きています。

 東京電力がここへ着て尚「事故は想定外」と突っぱね、何か否を隠している感は禁じ得ませんな。
 流れ的には強引ですが、放送ではよく、とくに生放送では「先ほどの発言は不適切でした。お詫びします」とありますが、何をお詫びするのか触れなかったり、いわゆる大物お笑いタレントの不祥事による引退も、「うやむやにして復帰させたい」というのが相次いでいますが、ここへきて、また同じようなことが起きました。
日テレ「バンキシャ」キチガイ発言で・・・。記事の全文はこちらをクリック

 該当番組は2012年1月15日に放送された「真相報道バンキシャ!」だ。1954年のビキニ環礁水爆実験の影響を受けた周辺地域の「今」を伝えるコーナーで、コメンテーターの河上和雄・元東京地検特捜部長が、実験当時は米ソ冷戦の中、東西陣営の対立が激しかったと指摘し、「(東西陣営)両方ともキチガイみたいにどんどん原爆(核兵器)をつくろうとしていた」と「キチガイ」との言い回しを使った。
 その後、別の話題のコーナーをはさんだ後、番組終了近くに鈴江奈々アナが「さきほど番組の中に不適切な発言がありました。大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。謝罪が、どのコーナーのどういう発言なのか、という説明はなかった。

 数年前に市販された共同通信の「記者ハンドブック」をみると、「気違い→精神障害者」と言い換えを例示している。「差別の観念を表す言葉」などは、「当事者にとって重大な侮辱(略)、あるいは差別、いじめにつながるので使用しない」との注意書きもある。

 今回の河上氏発言について、複数の精神障害者団体の関係者に話をきいてみた。いずれも「個人的な意見」と断った上で回答した。「謝罪は当然だ」という意見も

  別の団体の関係者は、「まず、『精神障害者は危ない人だ』という偏見を作り出したのはマスコミ報道だ」と話した。凶悪事件の容疑者に精神疾患の通院歴などがあった場合、検証なしに即事件と精神疾患を結びつけるかのような報道をしてきたのはマスコミだし、そういう報道は今もなくなっていないとも指摘した。

一方、河上氏発言に対する謝罪については「過剰反応です」。核兵器開発競争を行う米ソに対する評価を「変に精神障害者と結びつけて」おり、違和感がある。

今回はたまたま2人とも「謝罪は過剰反応」派だったが、「謝罪は当然だ」という意見の人も当然いると思う、と話す人もいた。

 この「キチガイ」については、かつてアニメにもなった「釣りキチ三平」のタイトルが「釣りが好きでキチガイ」という意味だとして再放送ができない地方局があったと聞いたこともあります。
 
 この放送をたまたま見ていたが、とくだん悪気で言っているというより、当時の米国が冷戦時代において過剰に兵器開発をしていた。まるで「狂気」なようなという意味での発言とおいらは見ていました。
 まぁ、公共の電波で大衆が見ている以上、発言には~という話ですが、おいらとしては、かつての「村八部」「部落」とともに、消したい言葉のひとつじゃないのかなぁと。