夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

差別はその人次第

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 毎度ツイッターをやっていて、(@muinge)いろんな方とつながりを持っています。
 当然障害を持った方もおられ、いろんな考え方に遭遇したりして、なかなか考えさせられたりしますし、このプログにも今日のように反映させられたりしますな。

 たとえば「差別」についても、とある番組の収録に参加し、差別に対してあまり意識していないのにもかかわらず、「どういった差別を受けたか」とか、「差別を感じることは何か」と聞いてくるので、「差別するのはその人の病気や疾患を知らないからいうのであって、差別とは違うのではなかろうか】という発言をしたら収録スタジオが凍りつき、結局没になったとか。
 番組的に、差別はこうこうこうでというのを期待していたのだろうが、そういう類でしか見てくれず、たんに差別というワードだけで企画を通した、しかも天下の公共放送の趣旨がわからない。

 一方で最近、自治体で

障害者の「害」を「がい」にかえよう

 というのがある。漢字をひらがなに変えるというのは、やはり体に障害という害を背負っているわけで今のままでよいのではという意見がある一方で、別の呼び方を募集していた自治体もあった。
 別の呼び方をするほうが、かえって差別にはならないのだろうか。
 自治体は何でも形、格好から入りたがる。問題は障害者に対する行政や中身であって、名称なんかどうでもいいわけだ。

 これって、今の菅さんでも誰でも総理になったとしても、肝心は復興対策をどう進めるかと似ている。
 被災地の、面識はないが同じしょうがを持った仲間は、きちんとした情報を入れ、きちんとした生活を送っているのだろうか。その辺を、テレビは取り上げてくれない。