夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

負担増とかの前に

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速報、日本シリーズ第5戦中継、地上波はチバテレビ

 ねんねんころりよ~ではなくて、政府の低だらく政策でねんねん少子高齢化社会になる中、やはり負担を増やす方針を打ち出しましたなぁ。

 厚生労働省は2012年度の介護保険制度改正で、利用者負担の引き上げ策を検討することを決めた。

 介護サービスを利用した際の自己負担割合(現行1割)を、高所得者に限って引き上げることや、「ケアプラン(介護計画)」作成時に利用者負担を導入することなどが柱。介護保険財政の財源確保対策が目的だ。28日の社会保障審議会介護保険部会で示し、年内に改革案をまとめる方針だ。

 高所得者の負担割合の引き上げは、「能力に応じた負担」を求める観点から検討する。現在、約7・3兆円の給付費は14年度には8・7~8・9兆円になり、65歳以上が負担する保険料(現在は全国平均で月額4160円)も、12年度からは「5000円を超えかねない」(厚労省)と予測されている。保険料の上昇を抑制するには、高所得者の負担割合を高める方法は理解されやすいとの指摘もある。   読売新聞より

 高所得者の高齢者って、一握りだと思うし、いずれ平等な負担を求めてきそうだな。
 ただでさえ窓口負担が来年から2割へ上がるとか言っていますからね。

 それより認知症や一人暮らしなどで、介護を必要としているのに経済の負担が理由だったり、自分は必要ないものと思う人が多いというのも問題ですよね。

 介護認定は現在、本人・または同居家族の承認を経て行うわけですが、特に「人の手を借りたくない」という方や、認知症で介護認定相当のお年寄りがよくわかっていなくて受けていないなどの例が多いという。
 これは地方でも、一人暮らしのお年寄りが多いので、やはりあるのではないでしょうか。
 そういった人たちのための法律改定は、逆に財政負担がかかる性なのかなにもなっていないのが現状です。
 障害者自立支援法も、'''後期高齢者ふとじも、改定する、廃止するとか言いながら、問題を摩り替えようとするのが見えていますが、どうなっていくのでしょうか。