ちょいと前に、「感染列島」という映画がありました。新型インフルエンザ（当時は鳥インフルエンザ、ＳＡＲＳ）で、対策が後手後手に回って日本列島に、感染が拡大して経済が麻痺するという物語でしたが、いま、宮崎の畜産農家がその状況でしょう。
宮崎牛というと、ブランド品で脂が少なく、西日本を代表とする和牛の一つですが、（余談だが、松坂牛を中国で登録しようとしたら、別の牛を松坂牛《まつざかうし・まつざかぎゅうどちらの読みも》登録していて、本家が却下されたというニュースを思い出しましたが）出荷分どころか、種牛も最悪処分となり、冷凍保存してある「精子」を使っても、再現まで４年はかかるという。
こういうことは他県でもありえることであり、国はやはり口蹄疫などに対するきちんとした予防ワクチンの開発（現在もあるが、完全ではないらしい）、冷凍保存精子を他の倹約ににも管理を委託など、資金面も含めて早急な対策・・・むりかなぁ。しかし早く沈静化してほしいですな。
余談だけど、岡田外務大臣は顔が土色になり、原口さんは白髪が増え、仙谷さんと長妻さんは焦点の遭わないような目つきになって、福島さんは眉間の間のしわが取れなくなっているのに、鳩山さんは顔もつやつやしていて一人だけお元気そうに見えるのは、何故だろうか。あ、亀井さんも元気だ。(；´Д｀A ｀｀｀
