昨日、厚生労働省の研究会などで、いわゆる介護職員が、たんの吸引や胃ろう(胃にチューブを通して栄養をとる行為)の解除などを認めるかという点で話し合われ、研修をきちんと受けたものが行うということで認める方向になったそうです。
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わが施設でも、これから利用者が高齢化していく中で必要かと思われますが、私が祖母を老人ホームに預けた際に見た経験上、食事や入浴、口腔ケアといった介助はできても、介護職員ではたとえたんが絡んでも、胃ろうにトラブルがあっても、看護師を呼ぶしかありませんでした。
しかしながら、研修受講という条件はあるものの、その場で医療行為をできる点は高く評価すべきです。
ただし、専門家も指摘していたし、おいらも思うに、
1.研修で教える場はどうするか。
2.研修で教える看護師の確保は。
3.医療事故がおきないか。
ただし、専門家も指摘していたし、おいらも思うに、
1.研修で教える場はどうするか。
2.研修で教える看護師の確保は。
3.医療事故がおきないか。
リスクも何もまずやってみて、改善を図る方向にすべきでは。在宅で介護している家族でも、たんの吸引や胃ろうはできるわけですからね。