夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ジェットストリームの行方

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 JALの経営破たんのニュースは、小沢さんの問題と並んで今年の早くもキーワードになっていますが、プログ仲間の投稿で、「FMのジェットストリームはどうなるのですか。」というものが有りました。

 結論から言うと、JALとこの番組とは単にスポンサートという関係だけでなく、企画からかかわっていると、ウイキペディアに書いてあります。

日本航空のこの番組に対する思い入れは深く、海外旅行が夢だった時代に海外へ思いを馳せる貴重な番組として位置付けられていた。そのため、番組中では世界中の国や都市の紹介を行い、それらの国、都市へジャルパックで行くにはどれだけの費用を要する、という広告的な紹介が多く、さらに日本航空が通常流しているラジオ広告を番組の終了後に流していた。番組内で広告的な紹介を行なうことは当時として斬新であり、初代パーソナリティの城達也時代でこの斬新さを懐かしみ、今でもこの時代の番組編成に対し根強いファンがいる。

前述のような理由のため、2005年12月までは、ラジオ・テレビを通して、JALが提供する唯一の番組だった。2005年12月からは『松任谷由実 For Your Departure』に新たにJALがスポンサーに入ったほか、2007年10月からは『鈴木敏夫ジブリ汗まみれ』もJALがスポンサーになっている。

なお、123便墜落事故以降、8月12日が放送日の場合には、JALは事故の反省から番組への提供を自粛するため、番組中に広告は入らない。また、8月11日の放送でも自粛する(日付上では8月12日になるため)ので、年2回自粛する年もある。

 昔はこういったスポンサーの力の強い番組が多かったでしたが、今ではこれと似たようなのに、サッポロビールがあります。
 サッポロビールは特に箱根駅伝中継」に対して特別な感情があり、いまもこの中継を持ってあたらしいCMに切り替えるぐらいの熱の入れようで、これはこれは今のご時勢、かなり貴重なスポンサーといえます。

 最後に、イラストでは茶化していますが、故・城達也さんの懐かしいナレーションを・・・

 遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時、
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています。

 満天の星をいただく、はてしない光の海をゆたかに流れゆく風に心を開けば、きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂の、なんと饒舌なことでしょうか。

 光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります。
 
 日本航空があなたにお送りする音楽の定期便ジェットストリーム
 皆様の夜間飛行のお供をするパイロットは私、城達也です