夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

共通する「原点」

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 先日の検査入院した際のこと。たまたまその部屋が、10年前に肺炎で入院し、やっと呼吸器が取れて始めて移った部屋だったことを思い出し、健康の大切さの原点を知った結果になった気がしました。
 原点回帰は、この夏から秋にかけてのテーマのようにも見受けられます。芸能界における麻薬汚染は芸能人とはなんぞやという原点を考えさせられ、政治の政権交代は、野党に下野した自民党に「政治とは何か」を考える時間を与えたように見られます。

 しかしながら、今現在において、麻薬汚染は後を絶たず、昨日ののりぴーの初公判でも、これからが償いとざんげの日々、デビューしたころの、がむしゃらに歌ってはじけていた原点を忘れてはいないかとおもうし、同じ時間に行われた鳩山総理の所信表明演説の際は、小泉ジュニアもあきれるぐらいの野次の応酬。自民党は絶えず与党民主党を批判するだけの成り下がりに過ぎません。酒井法子や押井学には、人の生き方について、一人ではやっていけないのだということ、支えてくれたファンへの償いを、自民党には、敗北を生かし、雇うとして国民目線にたった独自の法案を提出するぐらいの余裕はあるはずである。

 景気はそこを打ったとはいえない。いちど、あの焼け野原から立ち直った戦後日本をもう一度思い起こし、与野党も歩むところは歩んでほしい。

 ひとつ言うが、八ッ場ダムについて。この騒動の裏で甘い汁を吸った官僚や無駄だった施設や経費をこれだけ作ったということを公表すべきであり、住民も一度は机につくべきとおもう。
 中止と一度決めたら、貫いてほしいと願う。