夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

必要な「贅沢」

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お笑い投稿ブログ「別館夜だるま亭」オープン

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 最近福祉カテがおろそかなので一席を。
 昨日の全国紙の県内版に、山形の公立病院院長のコラムがあった。
 「必要な贅沢という言葉があるとすれば、それはへき地の公立病院だろうと」というものでした。
 「黒字化黒字化は確かに叫ばれる問題だが、その地域にある病院は、そこに住む人にとっては無くてはならないものになっている。たとえ満床50床の病院が、地域人口300人足らずのところにあって、市の中心の病院と統廃合しろといわれても、近くに入院できる病院があってこその安心感があると。でも黒字化を求めて、どうしてもリハビリ病院や、ディサービス施設にしたがる。やむをえないと分かっているのだが」というジレンマでした。

 小さい病院を統廃合して一つにすれば、そこに集中してにっちもさっちもいかなくなる。かといって、いぜんあった病院の株式会社化などにしてしまえば、マンガの「ゴッドハンド輝」のように、弱者切捨ての病院が出かねる。

 病院そのものの形態を、変える時期なのでしょうか。