オイラがブログに興味を持ったきっかけ

とある同郷のブログ紹介番組が・・・

　我がモンテディオが岩田に勝った７日土曜にあったＷＢＣで、日本が韓国にバカ勝ちしたにもかかわらず、名古屋・中日スポーツは翌日の一面、「グランパス快勝！」「きょう号砲名古屋国際女子・Ｑちゃんラストラン」などで埋め尽くされると言う、なんとも皮肉な紙面に。
　東スポを思い出しましたわ。どんな大きな事件があっても、「昭和天皇崩御＝ブッチャー血だるま」、「角栄逮捕＝シーク火だるま」、「皇太子妃ご成婚＝秋田、田沢湖に人面龍？」みたいな（＾＾；）。ちなみに今日は、

「テレ東〝ミニスカ女子アナユニット〟お披露目で波紋・大橋未歩アナ激怒!　 新人アナ2人に「ナマ脚公開」命令「三十路で人妻（自分）が脱いだのに」パンストの相内アナと秋元アナをピシャリ」

　だそうですにゃ。（；´Д｀）ちなみにテレ東は山形にとっては新鮮。松丸アナがオイラは好きですが。

　 オイラがブログをはじめたのは、今所属している施設に対する不満で、今でもぶちまけて、それを読んでくださる人がいるのはすごくありがた～く、ここに感謝します。
　が、きっかけは色々あるんですが、むかーーーし、ＮＨＫの教育テレビでやっていた、特集を見ていてなのであります。たしかあややがナレーションしていたと思います。
　これ、見た人もいると思われるし、まだそのブログが残っているかもしれませんが、山形出身で、たしか末期の肺がん（だとおもった）になっていた３０代の青年男性の物語で、出版社だったかに勤めていたのかな。その病気に関して、真正面に向き合い、ときに小学校で「命とは」みたいな授業を行い、とても余命いくばくとは思えぬ活動をされていました。
　彼は同情の嫌いな方でしてね、弱い面はさらけ出して見せるんですよ。「死とは何か」とか、何か弱さを。しかしその一方で、「ホスピタルだの進めないで下さい、へどが出ますので」みたいな。

　ものすごくエネルギーというか、人間臭い、それでいてさらっとした文章のイメージなんですよ。あ、これがブログなんだと言うような。
　結局みんなに励まされてなくなったんですが、なくなる直前まで彼らしい生き方だったのは覚えています。しかしこういういい番組に限って夜中の再放送しか見られねぇ。寝ろよ俺。