夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

人事ではないこと。

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認認介護とは

 いよいよWBCですな。これぞ「ベースボール健在成り」という試合に期待したいです。おわり
 「おわすなよ(;´Д`)」

 テレビ見てもクイズのオンパレードで、年のせいかよくNHK観ているんですが、先日の「クローズアップ現代」で、「認認介護」について取り上げていました。

 いわゆる老人同士(夫婦、若しくは年老いた親と喜寿すぎた子どもなど)の介護の先にある、お互いに認知症になると言うこと。
 事例として、暴力がエスカレートして夫を死なせてしまった妻。心臓の発作が起こっても夫も認知症でよくわからないと言う夫婦などが紹介され、これらの問題点として、
・ケアマネージャー・医師・ヘルパー・民生委員・自治会・親族・包括支援センター
 などが実際にお世話に当たっているものの、横の繋がりがなく連携できなかったことが問題とされ、実際にそれを解決している例もあわせて取り上げていました。

 残念なことに正味28分ぐらいの番組で、解説していた方も十分しゃべっていないようでしたが、やはり自分にもおこることなので、怖がらず、なったらなったなりの生き方を事前に記録しておく、「こういう風にして欲しい」という書き込みを残しておくのも手ではないかということでした。
 介護保険制度が始まって十年。番組でもいっていましたが、かなりひずみやほころび、現在似合わなくなっていることも出てきており、たんに報酬引き上げや設備の充実だけでなく、そろそろ突っ込んだ細かな点を吸い出して法整備する時期に来ているのではと、おいらも考える。

 省庁の枠を超えることになるかもしれないが、こういった生活保障こそ、一縄では難しい。