すでに症候はあった。これからが正念場。身の丈にあったことをこつこつと。/by仲田ガチドラゴン
今年はSRSが終わり、どハッスルが終わり、BSでの「闘魂スーパーバトル」も終わった中、この「ノア中継、3月で終了」はきついでした。チャレンジドのオイラが、強い人にあこがれてみていたプロレスというものが、風前の灯という状態ですな。
日テレとして、パイオニアであるプロレスコンテンツを手放すという苦渋の決断の背景には、「12億円という赤字に転落した」という紛れもない、「放送局は儲かる」という神話が崩れたため。
他にもJ2に落ちた東京ヴェルディの共同経営企業募集、巨人戦の放映料値下げもあるでしょう。全ての番組予算が削られています。
http://www.ntv.co.jp/noah/
プロレスリング・ノア中継サイト
しかし以外でした。オイラはてっきり打ち切られるなら、「ワールドプロレスリング」(テレ朝)が先と思ってた。
ワールドは、とにかく改編期ごとに打ち切りがささやかれ、近年は製作は全て子会(テレテック・文化工房)社任せ、プロデューサーもいない、地方の試合はCSの白マスターテープ(実況の入っていない放送したノーカットテープ)をサムライやJSPORTSから買い付けての放送ではあったものの、最近は武藤効果で持ち直しているとか。
方やノア中継は、製作こそ子会社のAX-ONながら、ちゃんと巨人戦中継と同じ「スポーツ局プロレス班」が担当していました。
仕方がないですね。先日の放送も、遅い時間帯というのを考慮しても、0.6%。ワールドでも1%は行きますし。しかも武道館大会で0.6は・・・。
ワールドは、とにかく改編期ごとに打ち切りがささやかれ、近年は製作は全て子会(テレテック・文化工房)社任せ、プロデューサーもいない、地方の試合はCSの白マスターテープ(実況の入っていない放送したノーカットテープ)をサムライやJSPORTSから買い付けての放送ではあったものの、最近は武藤効果で持ち直しているとか。
方やノア中継は、製作こそ子会社のAX-ONながら、ちゃんと巨人戦中継と同じ「スポーツ局プロレス班」が担当していました。
仕方がないですね。先日の放送も、遅い時間帯というのを考慮しても、0.6%。ワールドでも1%は行きますし。しかも武道館大会で0.6は・・・。
色んな見方があります。ノアにしてもそう。ただ、いえることは、「久しぶりに見たファンが、今のプロレスについていけない」ということかも。
ノアも苦しいらしいですよ。のちのち打ち切り手前あたりで書きますが、すでに1月・2月シリーズが7大会ずつで、すでに今年から全ての選手が巡業に参加していない。1月の武道館がないなど、症候はありました。
残念です。ただただ残念です。プロレスの聖域にも、冬の時代でしょうか。G+で放送は続くというが、今以上にノアとどこかの対抗戦や個人的参戦が増えそうです。
残念です。ただただ残念です。プロレスの聖域にも、冬の時代でしょうか。G+で放送は続くというが、今以上にノアとどこかの対抗戦や個人的参戦が増えそうです。