夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

TBSの挑戦は、吉か否か。

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大改編のウラ側に見る、「経費削減」

 TBS東京放送が(山形ならTUY・テレビユー山形)、来年4月から民放としては初の「よる7時台に報道番組」をぶつけるという。これにより、「フレンドパーク」などの既存番組を大幅に異動。ナイターも8時からになるらしい。更に、「ニュース23」を廃止し、30分のストレートニュースに(たぶんフジ「ニュースJAPANに近いと思われる」)なるという。
 更に12~14時に情報番組を新設し、「愛の劇場」等を終了という。これで、「昼ドラ」はフジ系東海テレビのみになっちまった。

 この背景には「経費削減」が揚げられますな。
 単純に番組数は減ってはいない。新たに17時台と23:30に番組が増える。(地方によっては、現在の「イブニングニュース」を6時台のみ放送し、5時台はドラマの再放送や時代劇(水戸黄門大岡越前など)の局が多い。)一方で、ゴールデンタイム一時間をベルトにすることで、制作費などの経費が削減。くわえて、仮に現番組の三雲孝江を続投させたとして、「新番組」扱いになるため、ギャラを抑えられる。

 この7時台にはかつて、「ニューススコープ」で30分延ばした経緯があるが、いずれもNHKニュース7に惨敗し撤退している。
 憶測だが、踏み切った背景にはテレ朝の「報道発ドキュメンタリ宣言」の成功があったからではなかろうか。
 バラエティーオンリーで、「NHKしか見るものがない」というなか、ひとつ選択肢が増えたと見る。
 しいて言えば、もっと経費削減はできるとおもう。地方局ではアナウンサーもカメラを担ぐ。タレントだのみではなく、自前の局アナを育てるのもどうだろうか。
 ニュースだけじゃない。とくに地上波はかつてのフジ、松井みどり以来常に実況できる女子アナが少ない。