夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

どちらも予防が大事なのだが・・・

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閑古鳥鳴く大相撲。ああ、川崎球場を思い出した。

 7200人入る福岡国際センターに、3000人そこそこで行司の声もよく聞こえるようじゃ、あらまぁですなぁ。(;´Д`)

 イラストにもあるように今日はインフルエンザ予防接種しました。わが施設はもとより、オイラの名前だけの個人事務所「※注;officeむいんぐ」でも、代表のおいらがじきじきに「予防接種義務付け」をしており、家族全員で行っております。
「officeむいんぐ」個人情報フリーペーパーを年6回発行。友人らに送る活動をし、これが縁で友達づきあいになった方も。このブログは、紙面コーナー「福祉の中心でナニを叫ぶ?」の公式ブログになっている。

 さて、インフルエンザもメタボも、予防が第一ではあるが、特定検診・特定医療検診(通称メタボ検診)のやり方に疑問を投げかける自治体が相次いでいるらしい。
 40歳~74歳までの公的医療保険加入者全員が健診対象となり、まずは腹囲の測定及びBMIの算出を行い、基準値(腹囲:男性85㎝、女性90cm / BMI:25)以上の人はさらに血糖、脂質(中性脂肪及びHDLコレステロール)、血圧、喫煙習慣の有無から危険度によりクラス分され、クラスに合った保健指導(積極的支援/動機付け支援)を受けることになるのだという。
 受診率や保健指導実施率、のち(2008→2012年度)の目標到達度によって後期高齢者医療制度への財政負担が保険組合や自治体に対して最大10%内で増減される。
 このペナルティーへのあり方や、検診そのものの是非が大きくのしかかっている。
 検診をすることによって、生活習慣病の予防に役立つとは言うものの、かえって国保や予算がかさむというらしい。
 さらに、小さい自治体ではこの目標(65%以上らしい)達成できないときに加算されるペナルティが、最大で2000万円近くになるという。
 とある村では、高齢者の集団検診を廃止し、在宅介護などに予算を使ったほうがはるかに医療の予算が少なくなったと。またとある町では、検診するとクーポン券がもらえるなどしている。
 予算のある自治体は、「検診無料」等を実施しているところもあるものの、予算のない自治体は悲鳴を上げているとか。
 医療費抑制を掲げているのに、検診を増やすのは返って逆効果とも言われる。

 そもそもウエストのサイズだのがかならずしも「メタボ」に結びつくのかなどの疑問もあるとか。
 厚生労働省は、再来年までは今のままやる。それから考えると。つまり、決ったものはしゃーない。まぁやってくれと丸投げ?

 ヤッパリ自己予防ですかね。うまいものはうまいのですが。