この連休を振り返る。

独断と偏見でピックアップするこのコーナー。

　株価が乱高下すれば、新しい巨人の伝説が生まれる。三浦和義には梨本勝を。Ｆ1日本ＧＰには峰岸徹を。時代をリードする夜だるまのオールナイ・・・番組違いますな。知っている人います？鶴光のオールナイと日暮里・・・違う、ニッポン。あれがオイラ初めて聴いた深夜番組だったナァ。「この歌はこんな風に聞こえる」で、「お●●●」が何のことか分からず、大声で歌って先生に怒られたのはいつの日かｱﾁｬｰ(ノ∀＾)

　しかしめまぐるしかったですナァ。めまぐるしいといえば、わが山形が誇る崖っぷちに建つ水族館こと「クラネタリウムの加茂水族館」（クラゲ展示世界一）が、ノーベル賞の下村先生のおかげで、空前の「お椀クラゲ」のブームで、開館以来今年は入場者１８万人を越えそうだとか。
　かつては一度潰れ、再びアシカショーなどで開館したもののまた低迷し、偶然イソキンチャクの採取中にかかった卵をかえしたらクラゲで、展示したところ受けたという棚から牡丹餅、ひょうたんからゴマ、人生のイデオロギーのようであります。（古舘かよ）
加茂水族館ＨＰ
http://www.shonai.ne.jp/kamo/
鉄道
JR羽越本線鶴岡駅よりタクシー約20分、羽前大山駅よりタクシー約15分
バス
鶴岡駅前より「加茂経由湯野浜温泉行き」乗車、「加茂登町」下車徒歩約10分（バス所要時間約28分）
鶴岡駅前より「油戸行き」乗車、「加茂水族館」下車すぐ（所要時間約29分、平日のみ運行）
道路
山形自動車道鶴岡ICから約15分
航空
庄内空港からタクシー約20分
バス利用の場合、鶴岡駅前行きリムジンバスを利用し鶴岡駅前で下車し、加茂方面行きバスに乗り換え

　クラゲにまつわるお食事やアイスが食べられます。冬の期間は館内のみなので、大変お安く見学できます。

　しかしなぁ。峰岸さんは映画「おくりびと」で父親役として、息子と死別再会して息子に納棺してもらうという設定そのままになってしまいました。先だっての緒形さん同様、演じることが好きだったのでしょうか。ご冥福を祈る。