夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

五輪の裏で・・・

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五輪終われば政局のほしのあき

 ようやく五輪が終わりました。「あのときの継投がまずい」とか、「男はだらしない!」だの、ここ一週間は酒のつまみネタとして飛び交うのではなかろうか。

 ただ、何処をチャンネル回してもオリンピックなのは日本と開催国中国など。米は1社だけだが、競技時間を動かせるだけの金額を支払っているとのこと。他は通常番組だったのでしょうか。で、うちの親父のように・・・

なんでニュース7なのに、7時きっかりでやらんのやーーーーーっ!

 という不満もあったのもしかり。またいつものニュースでも、NHK・民放共々いつものアナウンサーが、ちゃっかり夏休みを取ったりと、これは五輪に行ったアナもこれから休むと思われ、9月初めまでは見知らぬアナ登場とかあるかも。

 そんな中でも、他のニュースについて述べてみた。

厚生労働省、妊婦時の受診負担を免除へ。又、約20万人に及ぶ介護職員の就職支援に乗り出す

 先ず妊娠時の診察などの負担金ゼロはうれしい限りでしょうか。小しかという難関があり、とくに所得のない夫婦の出産における負担軽減の一つでしょう。一時金支給の前倒しもあるとか。
 しかし、これだけで根本的な解決ではないですな。やはり出産後の子育て支援。出産前後の緊急時の医師や受け入れ先の確保。無認可保育所のあり方など。
 乳幼児の受診負担軽減により、逆にちょっとしたことでもホットラインなどを使わずに、すぐに病院に連れて行って診察を受けたがる親御さんもいるとか。確かに子どもの急な発熱は心配ではありますが、何かしら、先ず外来で問診をしてから・・・あ、これだと「後から熱が上がった。あの時門前払いされたから」とか、一部の親から恨み節言われそうですな。(;´Д`)
 介護職員の就職斡旋は、確かに20万人もあふれているのは事実ですが、単に「就職先」の問題ではないのではないでしょうか。
 最大の難点のど飴は、「賃金が低い」ということでしょう。一部の施設でしょうが、人手不足な上で夜勤が多くなる。それに見合った賃金がもらえない。家族を養っていけないなどを聞いたことは多々あります。こういった改善を踏まえ、仕事しやすい環境を与えれば、おのずと信頼というものも出てくるでしょうか。

 拉致問題も進展がなく、景気対策は小渕政権の時の1割にも満たないようで、どうなんでしょう。