夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ロシアの怪物男とIWGPを古舘あおりで

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大相撲問題と、8.31両国、武藤vs後藤についてのあおり

 近代五輪に国をかけて戦い、人々が、己の肉体をささげる精神に全世界が酔いしれる中、東京都墨田区横網ではさまざまな憶測が、古来300余年の五穀豊穣を祈願するこの4m55センチのコロッシアムのなかに、渦巻いている感があるわけであります。
 思えば19歳で新十両に早くも上り詰めたロシアの暴れん坊怪人、ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロヴィッチ君こと若ノ鵬であります。思えば去年、病に倒れ、車椅子状態の親方に、勝ち越しを見せたいと奮起したあの日。それを隣で聞いていた間垣親方が、両目を大粒の涙が、親方の頬をぬらしたのは偽りではなかったでありましょう。
 アレからわずか半年もの間、大相撲の根底を揺るがす、いや、又かという人々の第六感が感じられずにはいられなかったでありましょう今回の大麻タバコ持っていて使っちゃったどうしましょうつかまっちまったぁ~な事件。
 思えば、未成年といえど、サケ・タバコといえば、一度は好奇心にとらわれるものでありましょう。しかしながら、大麻の是非はともかくといたしまして、お上親方日の丸が決めた今日の桜の大門の刑法によって、裁きに合うということは紛れもなき事実であります。

 相撲協会とて、あるいは北の湖理事長とて、あの暑い去年の夏の朝青龍ぐれちゃった事件から一年後、今度はまたまたとんでもないことになろうとは、夢にも何にも思わなかったでありましょう。しかしながら、この北の湖体制になっていこう、二子山(大関貴ノ花)逝去、時津風部屋事件、更には蒸しかえった八百長事件裁判と、弱り目に祟り目が続く、まったく運のない男といわざるを得ないのでありましょうか。
 思えば昭和39年。当時親方より「5年間は衣食住を保障する」と言われ、何も分からぬ一人のハワイ少年が日本に降り立ち、部屋の由緒あるしこな「高見山」をつけてもらって、苦労しながら一躍有名になって以来、数々の外国人力士が君臨した国技と呼ぶ大相撲。その中にも、酒乱・プロレス転向・脱走と、角界を投げ出した力士数多い中において、その数々において、なんら手を打たず数頭そろえるのみに終始した協会のつけが、今こうして回ってきたといっても過言ではない昨今。とりわけ番付一枚違えば、それだけ差別待遇が違うといわれる異種ランキング競技において、一体何処に進むのでありましょうか。
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 さもすれば、一企業でもしあるならば、三人並んで仲良しこよし、バーコードヘットを下げて謝るだけの問題では済まされぬことでありましょう。今回とて、改革にはがっぷり四つの動かず水入りに持ち込みたい協会の体質に、文部科学省が突っ込んで指導できるのかにかかってくるわけであり間する

 初秋冷風吹き荒れる、日本相撲協会次期シリーズ、「大相撲秋場所」にご期待ください。(って、協会ごあいさつでは触れないだろうナァ。また。)


 さて、あおりは一気に書くので疲れるので普通に戻して、新日本プロレスの至宝、IWGPヘビーが、「全日本プロレス」のマットにおいて、8.31くしくも国技館で行われる。
 王者武藤からは「若いよナァ。」と一蹴されるも、現代版闘魂三銃士(棚橋・中邑と、今回挑戦する後藤洋央紀)となぞられた今年の※G1覇者後藤の活躍に期待したい。あの前座時代、安沢と「バッチバッチ!」な戦いをしていたころのような一戦を。
 でもなぁ、本当の三銃士は後藤じゃなくて、柴田勝頼なんだよ。オイラ的には

※G1クライマックス 新日本プロレスの夏のリーグ戦。他団体枠・Jrカップ制覇枠を含むレスラーが、2つに分かれてリーグ戦を行い、上位が両国国技館2連戦で覇者を決める。93年の第一回大会は蝶野。当時はいまでは考えられない国技館7連戦だった。この大会では大量の座布団が投げられたため、以降座布団使用禁止になった。