夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

乗り物の介護割引について考える。

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身近なJRになぜないのか、「介護割引」

 近年は、色んなところで「介護割引」やら「シルバー割引」が増えていますな。中には・・・

年寄りに見られて不愉快だ!!

 と、思う反面にも、安くなってコリャいいわいと、内心得しているのではとも思う。例えば、運転できなくなるのは寂しいが、免許を返上すると証明書がもらえ、それで割引になるサービスも増えている。

 で、介護を必要とする親などを呼びたいときに、こういった介護割引を利用したいと願うのは当たり前。タクシーならともかく、飛行機もお徳に。大手航空会社6社中、4社がすでに実施しており、およそ9万人あまりが年間利用されるという。
 介護割引は00年の航空法改正で国内運賃が自由化されたのを機に、順次導入された。運賃は通常より3~4割安い。対象者や手続きは社ごとに異なるが、JALの場合は要介護・要支援と認定された人を介護する2親等以内の親族らが対象。介護保険証などに搭乗者の顔写真を添え申請すると、1年間有効のパスが無料で即日発行されるらしい。
http://www.jal.co.jp/smilesupport/senior.html
JAL、「シニアお出かけサポート」のページ

 ところが、一番身近なJRにない。各種割引を使って欲しいというのが主(東日本の大人の休日クラブなど)。なんかなぁ。そっけないというかなんというか。近くに空港がなく、JRしかない方も大勢いるんですが。
 厚生労働省でも積極的に推進しているのですが、介護が必要としていても、仕事や家庭事情で遠距離な家族も多く、課題といえば課題でしょうね。例えば、息子夫婦のところで治療を受けさせ、良くなったら田舎に戻してやりたいとかありますからね。
 路線バスでも、ノンステップバスのスロープ出し入れに時間がかかるので使っていないとか、車椅子の固定方法も分かっていない運転手もいるとか、今後高齢化して公共交通機関の需要も問題になる中、一つの提言ですナァ。

 しかしよぉ、日本人記者も殴られたとか言う中国。無事開催できるのかぁ、五輪よぉ。選手も普段着着て街中歩いていても殴られそうだぜ。