＜古舘節カテゴリー＞野茂引退と竹島

野茂が引退と、竹島問題

　大リーグ人気の先駆けになった、野茂英雄が引退しました。女房役だったピアッア捕手もいなくなり、一つの時代が終わりましたり。
　いろんな意味で功績があり、それを導いた仰木監督のおめがねもまた忘れてはいけないものでしょう。（イチロー、パンチ佐藤も）お疲れ様でした。

　さまざまな、人間模様がこの日本海息に交錯する中、夢のワンダーランドには程遠い、根の奥深い歴史認識の価値観があるこの島根県は竹島、）。韓国、北朝鮮側では独島（獨島、ドクド、독도、Dokdo）（ウィキペティアより）であります。
　おもえばこの0.23Ｋｍ2という、日比谷公園の広さにしか見たなこの島が、昨今の日韓関係に大きな影を落とすものとして、今日まで歴史認識として渦巻いているわけであります。

　雀百まで踊り忘れず、三つ子の魂百までもと申しましょうか。思えば1952年、当時の大韓民国初代大統領李承晩が、自国の支配下にあると一方的に高らかに宣言していらい、現在も韓国側が武力による占有をしているため、日本との間で領土問題が起きているわけであります。さもなくば、これを発端とした新たなる侵略戦争に発展までも危惧されているわけであります。
　さらに時の大統領朴正煕大韓民国は「独島問題は、韓国には譲れない一線だし、日本にも譲れない一線のはずだ。それならば、韓日友好の妨げになる無人島など爆破してしまえ」と、過激な巨大イリュージョンのような、ドラリオン真っ青な提案をすれば、当時の日本の伊関佑二郎外務省アジア局長が韓国側に対して、「竹島は無価値な島。日比谷公園位の大きさしかないんだから爆破して問題を無くしてしまえばいい」と同じ様な事を述べたと言う記録が残っているというのも事実でありましょう。

　このまま勢力抗争に発展するのか、あるいは救世主が現れるのでありましょうか。しゃもじ福田とイ・ミョンパクの国境を越えた、まさに現代版アンタッチャブルいよいよ中学校教科書にご期待ください。