大きい病院の心療内科
昨日の川田アナの突然の訃報に、心療内科の仮免というかあと2.5歩ほどで助手ぐらいになれる位置にいるちゃめですら、原因が良くつかめていないという。いい意味で動悸はきかなくてもいいことではあるが、人の生き方に、答えがないから面白いと感じるか、苦痛と感じるかではなかろうか。
一緒に仕事をしていた鳥越俊太郎が、「虫の知らせか、後でメールしようとしてためらったのが後悔」といっていたが、虫の知らせというか、胸騒ぎというのは時に直感する。去年8月に、オイラのひそかな個人合宿の帰りに、「ここで3年前に事故が・・・」とかいっていたら又起きたり、良くあることであって、鳥越さんの性ではない。
ただねぇ。あそこまでくると、周りがいうほど「迷惑はかけられない」と自己暗示してしまうんでしょうし、人一倍それが生まれもって大きかったのでしょうか。
悩める人が増えている証拠なのか、うちの市でも「心療内科(ハートクリニック)」が増えました。ちゃめも、切っ掛けは後々として一時期通ったものの、自分も知識があるため、「この先生じゃ無理」というのが多いそうです。たしかに、内科や整形と違い、医者と向き合うことが一番多い診療科目ですから、「相性」は大事なのかナァと。
で、以前オイラの眼科で書いた病院に、心療内科があったのでしばらく通ったものの、1年ごとに派遣された大学からの先生で、ころころ変わった上に最後は地元の別の病院からの出張で、入院患者のみになり、事実上「閉鎖」されるという事態に。
で、以前オイラの眼科で書いた病院に、心療内科があったのでしばらく通ったものの、1年ごとに派遣された大学からの先生で、ころころ変わった上に最後は地元の別の病院からの出張で、入院患者のみになり、事実上「閉鎖」されるという事態に。
「横の繋がりが薄いから」「今の若いのは根性がない」では片付けられない何か。国も頼れなくなっている世の中。金や恵まれた環境の性なのか、貧乏でもたまに食べる出前のラーメンを楽しみにしているのが幸せなのでしょうか。