夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

燃え尽きたナースは「焼き茄子」というシャレは言ってはいけない。

夜勤2人、病棟には50人前後。どうやってみていくのか

 本題の前に、「ドカベン少年チャンピオン連載)」で、あこがれの夏子さんと結婚すれば、島耕作はついに『社長』の社令が。美味しんぼでは山岡と父雄山が和解。さらにジャンプで爆発的人気だった「世紀末リーダー伝たけし」の作者が新連載、「コミックボンボン休刊」と、何か今年はターニングポイントが多い。ところで島耕作は、「会長」→「CEO」→「相談役(顧問)」→「シルバー人材センター」→「後期高齢者医療」→「デイサービス」→「白寿」→「往生」と続くのだろうか(爆)

 国立高度医療センターで、欠かすことの出来ぬ看護師の夜勤体制が大変です!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000003-cbn-soci
医療・介護情報のCBニュースより
 悲痛な中身は、一部のせると。

 成育医療センターでは、13病棟のうち3病棟が2人夜勤で、同センターの看護師の話では「勤務前の(患者)情報収集や残業を含めると、一日の半分は病棟に拘束される状態が慢性化している」という。特に問題なのは、患者の夜間の急変時で、1人の看護師が急変した患者に付ききりになるため、もう1人の看護師が他の30人以上の患者を看なければならず、「事実上、1人夜勤の状態になる」ことだ。
 2人夜勤のある病棟では今年3月、看護師17人のうち5人が退職。同センターの看護師の退職者数は、2006年度に75人、07年度に62人となっており、離職率は、日本看護協会がまとめた全国平均の12.4%(常勤看護職員)を上回る約14-17%に達している。
 全医労の昨年10月の調べによると、国立高度専門医療センター6病院(循環器病センターと長寿医療センターを除く)では、夜勤に従事した1763人の看護師のうち、719人が月9回以上の夜勤で、成育医療センターの看護師は「常に疲労感が残り、体調管理も難しく、“バーンアウト”する(燃え尽きる)可能性がある」と警告している。

 その一方で、国立病院機構横浜病院がなんと閉鎖されるというニュースも。
http://news.cabrain.net/article.do?newsId=15481&freeWordSave=1
 私の以前居た、国立病院機構山形病院も、確か夜勤は2人だったはず。救急がないので、楽という言葉は当てはまらないものの、大変さは変わらない。
 オイラが体験した例では、いつも通院する病院は夜間は3人。うち19時までの「おそ番」と、朝7時過ぎからの「早番」の助手さんが加わるものの(食事介助)、夜20時以降は3人。
 で、病院唯一の「混合病棟」で、術後の患者も受け入れたり、重症の患者も多い。(内科・外科系なので、肺炎による人工呼吸器装着者や、内臓疾患系)夜中というのは、周りに気が散るものが少ないからかわからないが、容態急変が多く、そのたびに個室に居るとしたら、隣で急変すれば、その三人で何ともない患者の他室へ移動、医療カート配置、医師への連絡と初期処置(場合によっては蘇生)等であり、他の患者まで手が廻らない。
 夜は9時ごろに食事を取るみたいですが、その後11時ごろに寝返りやおむつ交換・吸引などを見て廻る。大変な仕事であります。(その後は寝ていて分かりませんが。)

 だから、お気に入りに登録してある「姫ナース」さんや、先日放送されたNHK教育の「一期一会、君にあいたい」(見た人いないだろーなー。オイラも再放送だし)の2年目の看護師さんのように、描いていたものとのギャップで体調を崩したりが多いんでしょうね。
 大変の一言では済まされません。「ナースコスプレ」でウハウハとか言っていますが(オイラも(^^;))、実際は白衣も消毒臭かったり、あわててポケットにしまってマジックのキャップはずれてしみになったりと、大変なんですから、あーた。夜も寝ないで考えたんっすから。(故林家三平のネタ)