夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

番外、その16、職場復帰が・・・

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突然襲った病に、会社が…

 まだ11月が残っていたため、まとめて番外。

 人は、突然どんなことになるか分かりません。オシム監督や桃鉄のさくまさんのような脳梗塞や脳内出血、がん、心筋梗塞、ぢ、さまざまあります。
 ある日突然眼が見えなくなり、失明は取り留めたものの、弱視になったとして、会社は元のように受け入れてくれるのだろうかという不安は、ありえることでありますよ。
 配置換えならまだいいほうで(でもそれで屈辱的なことになったら別ですが)、最悪「解雇」という事態にも。
 私のいる施設にも、一人おられるんですよ。しかも彼女の少し離れた近所のおじさんが。仕事熱心が災いし、手足はなんともないのですが、眼が弱視になってしまい、仕事がしたくても受け入れ先がなく、施設入所になってしまい、本人も「でたい出たい」と、自分をも責める日々が。うちらなどが一緒になって話し相手になったりしています。とても良い方です。
 雇い側として、これまでどおりやってくれるか、足手まといにならないかなどの戸惑いや、周囲の認識不足が災いしています。これは、障害者雇用でも同じことが言えますね。
 弱視に限っていえば、パソコンの文字を大きくしたり、音声音読してくれるソフトを組み込むだけで、これまでどおり表計算なども可能になります。これらのものを組み合わせれば、事務職はなんにこなせます。

 子供たちでも、文字の大きい教科書を使うという手がありますが、この教科書は、全てボランティアによる手作りならしいです。たんに教科書を拡大コピーというわけにはいかないらしく、しかもただうつすのではなく、「教科書体」という文字を取得して書かなくてはなりません。教科書発行会社が、大きな教科書を作れば問題ないんですが、やはり「需要の問題」何でしょうか。

豆知識

エレベータの「車イス用ボタン」は、二つの昨日…でなくて、機能があります。 一つは、車イス用は、押すとドアの開いている時間が長く、その分ゆとりを持って乗れます。 もう一つは、優先的にエレベータがくるようになっています。しかしあくまでも車椅子の方や、体の不自由な方のものですからあしからず。

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