夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

その3、きめ細かい支援こそいま必要なのでは

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私のこの訴えが通らなければ、代表を辞する?

 本題の前に、しかし驚きましたな。政界のイチローこと小沢昭一「いやいやいや、そこへ現れましたのは例のみやさかさん。」って

それは小沢昭一的心(by/TBS。YBC山形放送ラジオ)でしょ!!

 と、突っ込んでみたところで財津一郎さん「電話してちょ~だい!」ってちがう(^^;)。ぼけるのはこの辺にして。
 支持しているわけでもないが、率直に「あー、また壊し屋が始まったな(;´Д`)」というのが第一声。
 '''でも、普段はいい人だと思う。信念が強いんだね。なんか今度こそ、次の衆院選前に引退しそうですな。引退しても、野●とか中●根両氏のように、政界の影響力は残るんだろうな。

 本題だが、こんなごたごたで、自立支援法改正案はどこにいってしまったのやら┓(´O`)┏。
 さて、現場から、利用者という当事者から見ると、施設入所にしろ通所にしろ、できる人とできない人(身辺整理)は確かにいます。週末など、自分でタクシーや、ボランティアの車を予約して出かけたり、そういった自分で余暇活動をして楽しんでいる人は多くいます(大抵飲みにいって行くが。おいらは飲めません)。周りから見れば、「それくらいできるのだから、地域生活でも大丈夫では」と見られがちですが、やはり細かい部分で不安が多いですね。
 公共料金、ごみ収集日、町内会費や行事、アパートならそこの取り決め、近所づきあい、近辺のお店、緊急時の連絡先(医療面から家屋の修理、ガスや灯油の補給など)、いろいろあるわけですよ。それなりに自分で調べたりするのが自立ではありますが、それをもっと退所するまできめ細かくサポートして欲しいときはありますね。例を挙げれば以前書いた、しゃべることが出来ない利用者が通所に切り替えた際、うまくお店屋さんや相手に伝わらずコンプレックスと成り、満足に食べるものがなくなって再び入所という事態にもなりかねません。
 現実は何度も書きましたが、ケース担当はついていても一人で6人ぐらい見ている上、本来業務・行事担当・施設内での仕事などもあり、なかなかうまくいきません。こういうことが上で、例えば通院後の報告でも、要所をかいつまんで解釈され、へんなことに広まってしまったりします。
 支援か「甘え」か。援助なのか「頼り」なのか。この辺の線引きが難しいです。

 このコーナーでは、皆さんからのご意見をお待ちしています。ブログ開設一周年に成り、原点に帰っての本腰シリーズに、ちょこっとご期待ください。