夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

「見せる」というプロ根性。

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プロとして、いかなる「ばやい(場合)」も、見せる技術

 いやいや、なんか大相撲九州場所が、平日は「無観衆試合」の様相を見せています。はっきりいうと「切符が売れてません!」アチャー(ノ∀^)
 ただでさえ入りの悪い九州。こうなれば福岡は平日のみ、博多スターレーンで行うしかありません。
[http://www.sumo.or.jp/ticket/hanbai_jokyo/index.html]
日本相撲協会ホームページより。10/29現在のプレイガイド売り
[http://www.sumo.or.jp/ticket/hanbai_jokyo/net.html]
同じく、インターネットでの発売状況

 プロはいかなることでも、常に客が満足するものを見せなければなりません。余談ですが、今日の証人喚問も、守屋氏がどんな表情をして言うのかみたいわけで、やはり「静止画」では満足しません。
 話はそれましたが、大相撲なら今回の不祥事、ボクシングなら亀田一家、プロレスなら西村の「無我」退団→全日本に入団。藤波が反発→武藤社長が無視といえど、そんなお家騒動は

そんなのかんケーねー!

 であり、(時津風部屋の一件は無視できませんが)こういうときこそ、よいものを見せて欲しいですね。

 何をいいたいか(書きたいのか)というと、このブログでお気に入りさせていただいている「平成活字大相撲」の書き込みの中に、「杉山邦博氏など、好角屋の意見を鵜呑みにするならば、(保存会)でいいのでは」という書き込みをみてはっと思いましたな。うめーことかきますなぁ、銀杏の親方(???)
 柔道も、柔道着や畳がカラーになったり形が違ったり、判定がおかしかったりと、本来とはかけ離れてきていますが、やはり「国際化・現代化への流れ」として受け入れようとしています。プロレスも、かつては新日本・全日本・国際しかなかったのが、いまやワヤワヤと乱立し、くっついたり離れたり、リングの大きさも選手のスタイルも、ルールも違うのが昨今の当たり前になりました。
 大相撲も、屋外から室内になり、部屋の数も増え、他のスポーツ同様、「少子化」の問題に直面しており、「近代化」は避けられないものになっていますが、どうも「変わること」へのアレルギーが強く感じられます。仕舞いには・・・

亀田騒動が長引かないかな。そうすればドルジも時津風も世間の目からそれていい

 と発言したとかしないとか。
 保存会では、やはり今の若い者はついてきません。歌舞伎も狂言も、いまの風を取り入れようとしています。思うに・・・
①打ち出しを時間繰り下げで、会社帰りでもみやすくする。
②部屋経営と稽古は別々にする。独立基準を明確化する。
③新弟子には、「相撲教習所」での期間を長くし、特に外国人力士は、しきたり、心得、言葉を徹底的に覚えさせる
④鞭だけでなく飴も。優勝賞金を引き上げ、幕内はいまの1000万円から1億円に。
親方のほか、生活面で指導できる教師や警官のOB採用。心理カウンセラーの配置。
⑤外部から役員を入れ、2:1ぐらいの割合にする。
⑥若い親方からの理事抜擢制度を。行司・呼び出しからも加える。
⑦巡業のほかに、土俵のある小学校(冬はマット型土俵)を一門で回って普及に努める
⑧一部では実施している部屋もあるが、部屋のある地域の防犯協力を積極的に行う。
⑨力士の本業に障りのない程度の副業を緩和(CDデビュー、ゲーム、個人での普及活動)
⑩経営諮問委員会の拡充と、横綱審議委員会の権限強化

 はぁ、勢いで書いてしまった。