昨日のブログで、利用者と体験実習できていた中学生との車椅子教室を行い(今日は別の生徒五人が訪れています)、こういう機会に理解してもらう云々を書きました。
またいつも暖かいコメントをいただいている「たかひこさん」のところでも、利用者(この場合チャレンジド)と健常者との共同で製作された造形物が、長崎美術館で展示されたという記事がございました。(個人的には作品もさることながら、美術館がそういった展示会を「美術品」として評価して、展示してくださるほうに感動しました。)社会に認めてもらうには、われわれ利用者も、どんどん外に向けてアンテナを伸ばさなければといまさらながらに感じしています今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
そんななか、こんな記事がありました。
世界7か国から電動車いすで生活する障害者が集い、サッカーの真剣勝負を競う国際大会が今年10月、東京を舞台に初開催される。大会名も「ワールドカップ」と“本家”と同じ。日本代表チームは、アドバイザーに元サッカー日本代表監督の岡田武史さん(50)を迎えて練習を重ねており、選手兼コーチの高橋弘さん(36)は「夢にまで見た大舞台。世界の頂点を目指したい」と意気込んでいる。電動車いすサッカーは、国内では1982年に始まった。競技人口は約500人。
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ゴールキーパーを含めて1チーム4人。
車いすに自動車のバンパーに似たフットガードを装着し、サッカーボールよりも一回り大きいボールに当ててドリブルする。(読売新聞より抜擢)
サッカー協会に加盟しているかは知りませんが、ハンディを超えた、感動や興奮を期待したいですね。
いろいろ健常者側にもハンデを付けて(この場合は電動車いすに乗っていただくことで対等な力にかなりなれるかと)一緒になって参加できるものはまだまだ多いはずです。おいらも勉強不足ですナァ。