依然として厳しいらしいが、しかし
利用者(チャレンジド)に対して、就職や仕事場などで差別を感じたりすると訴えた人が全体の半数以上だと、今日の公共放送のニュースでゆーとりました。雇用に関しては依然として厳しいものがある上、個々の利用者に合った仕事を用意することもまた、周りから見れば「差別」と捕らえられ、難しいところでありますね。
なんかの番組で、ベトナムで障がい者の会社をたちあげた事例がありました。そこの上司は、「程度に関わらず、きちんと仕事を与えればやる気が出て、そして優秀な人材になるのです」見たいなコメントをしていました。
事例はともかくとして、そういった発展途上国も積極的なのに、なぜ日本は進まないのでしょう。(地雷や枯葉剤などによりハンデをもったという理由もある)ただ、制度を作って半ば強制的に雇用斡旋をすれば、逆に差別を受けかねません。
一部では実際にこういった取り組みが行われていますが、小さいうちから、各企業と養護学校や各学校、ハローワークと綿密に連絡を取り合い、企業にとって利用者を理解してもらうチャンスを作る「環境の整備」が必要と思うが、まずはオイラの汚い「部屋の環境整備」がさきですな。(^^;