夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

24時間テレビの危機



 昨日から寒冷前線の通過に伴い、これから楽天の安楽投手パワハラ問題や宝塚宙組問題、日大のごたごたのような荒れた天気になりそうな鶴岡市内ですな。羽黒山で大晦日に行われる「松嶺祭」への資金集めの為の松の勧進が街中を練り歩く季節。我が家にもちょうど施設に行くときにかち合い、間に合わず。ほら貝の音聞きたかったなあ。
お布施すると、火の守り神のお札と牛の絵が貰え、台所に貼る。

さて、先日もブログで「我々二人は障害があり、みなさんのご協力のもと感謝申し上げる」みたいな記事を投稿した。夏にある「24時間テレビ」も、その一つだ。
だが、系列会社の鳥取日本海テレビ」が、寄付金を着服というとんでもないことをしてやらかした。
ちなみに日本海テレビ鳥取に本社を置き、島根県と両方ネットしているから、二県にまたがった寄付金をネコババしたことに。
番組を長年司会している羽鳥アナウンサーがモーニングショーで、
モーニングショーの羽鳥さんコメント
「この田村さんという元経営戦略局長ですね。53ですから、30年くらい日本テレビ系列にいるということで、
30年間日本テレビ系列の社員としてこの番組に携わって、寄付金に対してこういう思いなんだというのは『なんなんだこの人は』ってちょっと、私は思いますね」
「多くの人の善意の上に成り立っているのが『24時間テレビ』で、形は、寄付はお金で受け取っているわけなんですが、でも、皆さんの色んな
こういうふうにしてくださいという思いを預かっているわけですので、そこを完全にこの1人の人間が裏切ったということなんだと思います。」
「着服ですけれども、単なる着服じゃちょっと済まされないですね。非常に悪質な事案だなと私は怒りを感じております。」
「今後、全ての系列局でちゃんとチェックをして、こういう1人の人間がやった異常な(特殊な)事態だったんだというのをお伝えしないと、『じゃあもうしないよ』ってなってもこれは仕方がないなとちょっと思います。」

かなりご立腹。

ただこの24時間テレビは限界だとおもう。リフトバスにしろ、一つの施設に2台までですべて山形県内なら新規施設以外2台とも廃車だし、最近見かけない。

いっそのこと寄付を募らず、絆をテーマにした番組にするか、災害が発生したときのチャリティー番組に原点回帰すべきかも。
ジャニーズがらみも含めて、そろそろ見直しを。