今日は眼科通院後、施設に戻ったあたりから雨になりました。西日本を中心に雨脚が強まるらしいので、ご注意いただきたい。
さてさて、プロ野球千葉ロッテのルーキー、佐々木投手に対してキレ気味に詰め寄って注意した白井審判に対し、いろんな人が発言していますね。
完全試合達成し売り出し中のピッチャーだけに、白井審判に対する風当たりがまー強い強い。
ただ、私は槇原博己さんのこの発言に近いかなぁ。意見的に。
白井球審「詰め寄り」に槙原寛己氏が苦言 佐々木朗希にも「米国を見据えるならグッと我慢」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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基本、ジャッジには抗議はできないことになっていて、特にストライクカウントにはシビアだ。
大相撲でいうと、「物言い」は審判のほか、控えの行司と力士はつけられるが、協議には加われない。以前横綱白鵬が、「自分は待ったした」とあっさり土俵を割った後物言いの意思表示をして認められなかった例があった。
大相撲なら自分が立ち合いが合わないからと力を抜いて土俵を割ったとしても、行司が「ハッキョイノコッタ」と軍配を返したり、審判が止めなければ勝負成立であり、野球ならストライクゾーンにこそ個人差はあれど、絶対の立場なのだ。
では白井審判に問題はなかったのかというとそうではない。
高校野球のように、イニングが終わってから注意すればよいだけだし、試合後「ノーコメントだ」などと言わず、何かしらの説明はすべきだろう。
人によっては主審を務めるゲームの前の日は精神的に追い詰められる人もいるぐらいな審判。大変だわな。