夏の甲子園、第2試合も順延 第3、4試合は午後から実施予定
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8/19(木) 11:35
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朝日新聞デジタル
五回裏、雨が強まり試合を中断。その後降雨ノーゲームに=阪神甲子園球場、瀬戸口翼撮影
第103回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は19日、第1試合の日大東北(福島)―近江(滋賀)が試合中に天候が悪化し、ノーゲームとなった。大会本部が発表した。
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近江が1―0で五回裏、2死満塁の攻撃中に大雨となり、一時中断。2時間余、天候の回復を待ったが、大会本部が最終的に判断した。ノーゲームは、今大会12日の明桜(秋田)―帯広農(北北海道)以来で、全国選手権では20試合目。
19日は、第2試合から2回戦が始まる予定だったが、第2試合の西日本短大付(福岡)―二松学舎大付(東東京)も中止が決まった。ノーゲームとなった第1試合とともに、20日に順延される。第3試合の京都国際―前橋育英(群馬)、第4試合の作新学院(栃木)―高松商(香川)は、天候の状況を見極めながら、午後3時ごろからの開始を目指す予定。