山形県は、ワクチン接種が全国一位の数らしい。
新型コロナウイルスのワクチン接種について県内で1回目の接種が済んだ人の割合は県内の4人に1人にあたる25%と全国で最も高い水準となっています。
これは、29日開かれた県議会の常任委員会で県が示したものです。
それによりますと、27日現在で県内ですべての世代のうち、1回目の接種が済んだ人の割合は4人に1人にあたる25.2%と全国で最も高くなったほか、2回目の接種が済んだ人の割合も11.2%と全国で5番目に高くなっています。
このうち、県内におよそ36万人いる65歳以上の高齢者でみると1回目の接種が済んだ人の割合は66.4%、2回目の接種が済んだ人の割合は30.7%とこちらも全国で高い水準となっています。
県は、多くの自治体で集団接種が計画通り進められたことや高齢者から一般向け接種にスムーズに移行できたことなどが要因ではないかとしています。
一方、県内では来月18日まで到着する予定の一般向けワクチンが、各市町村の要求量に対し4割近くも不足していて、県は引き続き、計画通りワクチンを供給するよう国に求めていくことにしています。
国もはよ回せや。
夜ご飯。赤かぶ漬物、豚肉炒め、カボチャのサラダ、味噌汁。