夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報/山形県で初の変異体感染

山形県はきょう、3月以降、公表された感染者のうち12人から新型コロナの変異株が確認されたと発表した。確認された変異株は宮城県内で流行しているものと同じタイプで、感染力の強さやワクチンの有効性などは分かっていないという。 県は3月以降、確認された感染者のうち、宮城県由来で感染したとみられる18人の検体について県衛生研究所で変異株かどうかを調べる検査を実施。その結果、12人の変異株感染が分かったという。阿彦忠之県医療統括監は「感染力が強いとか、ワクチンに抵抗性があるかはまだ不明だとはっきり申し上げておきたい」と述べた。12人は山形市村山地域に住む感染者で、このうち3人は国立感染症研究所の検査でも変異株の陽性が確認されたという。 また、阿彦県医療統括監は「仙台市でも(感染者が)1度0人近くまで落ちて感染がほとんど収束に向かった後に新たに出てきたのがこの変異株なのでそういうところから入って来たのだと思う」と述べた。 一方、吉村知事と山形市の佐藤市長、それに山形商工会議所の矢野会頭と市医師会の根本会長の4者がきょう記者会見を開き、感染症対策の徹底を呼び掛ける共同宣言を行った。佐藤孝弘山形市長は「山形市の感染拡大防止はまさに今が正念場」と述べた。山形市は3月22日に県と共同で市内に独自の緊急事態宣言を発表。27日からは飲食店に午後9時までの時短営業を要請しているが、感染拡大に歯止めがかかっていない。 吉村知事「新規感染者数が大きく減少するまでには至っていないので緊急事態宣言の効果はまだ表れていない」 山形商工会議所矢野秀弥会頭「いま抑えられれば楽しく会食できる日が来る。いまはとにかく控えていただきたい」 山形市医師会根本元会長「感染しない、感染させないこれこそが医療従事者への最大の支援」 吉村知事と佐藤市長は4月11日までとされている緊急事態宣言の解除時期やまん延防止等重点措置の要請について今週の感染状況をみて判断したいとしている。