夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま速報/吉村知事「大阪市での聖火リレー中止すべき」重点措置の対象で

大阪府の吉村知事は、政府が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」を来週5日から1か月間、大阪府などに適用する方針を固めたことを受け、大阪市での聖火リレーは中止すべきだという考えを示しました。
新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、政府は1日、緊急事態宣言が出されていなくても、集中的な対策を可能にする「まん延防止等重点措置」を大阪府などに適用することを決定する方針です。

これについて大阪府の吉村知事は記者団に対し、重点措置が適用された場合は感染が急拡大している大阪市を対象地域としたうえで、市民に対し不要不急の外出の自粛を要請する考えを示しました。

そのうえで、今月14日に大阪市で予定されている聖火リレーへの対応について「不要不急の外出自粛要請は重点措置の期間に集中的に取り組むべきで、大阪市内における聖火リレーは中止すべきだと思う。これから大阪市や大会の組織委員会とも協議に入りたい」と述べ、大阪市での聖火リレーは中止すべきだという考えを示しました。

また、今月14日に大阪 北区の大阪市中央公会堂前で予定されている、聖火を迎える式典「セレブレーション」については、無観客で実施すべきだという考えを示しました。

一方、今月13日と14日に予定されている大阪市以外の府内の地域での聖火リレーについては、感染対策を徹底したうえで実施したいという考えを示しました。
聖火ランナー務める男性「走りたいが命には代えがたい」
大阪市聖火ランナーを務める大正区の会社員 大作邦弘さん(37)は、学生時代、陸上部に所属していてかつて夢見た国際大会に少しでも関わりたいとの思いから聖火ランナーに応募しました。

大作さんは「聖火ランナーに選ばれるのは宝くじに当たるようなもので、家族などから祝ってもらっていました。中止になるのであれば残念です」とした上で「感染が拡大していて医療も大変な状況で、苦しんでいる人がたくさんいるのも事実です。走りたい気持ちは山々だが、やはり命には代えがたいので、この判断は致し方ないことだと思う」と、話していました。
組織委「対応決まったら皆さまにお伝えする」
一方、大会組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは「対応が決まったら皆さまにお伝えする」とコメントしています。