夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

菅と麻生じゃコロナは解決できぬ

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 鶴岡市内は夜中から吹雪。今日は真冬日です。
 施設に実習に来ている実習生に、われわれ二人が地域生活をし始めた生い立ちを説明し、熱心に聞いていただいた。へたすりゃ私と娘ぐらいの差があるが、ぜひ頑張ってほしい。

 ついに重傷者1000人突破しようが、コロナ禍は議員の先生方には伝わらないようで…
news.yahoo.co.jp
 せめてもう一回やるから頑張ってくれと一言あっても…。ただこういう見方もある。
政府の予算案にも現金一律給付の予算は入っていませんでした。
これは昨年の緊急事態宣言の際の予算案と同じ状況です。一律現金給付をする際は現在のコロナ対策予備費では不足しますので、前回同様、予算の組み替えが必要になります。
米国では3回目の現金一律給付が約14万円で実施予定だとバイデン次期大統領の陣営が述べています。
日本では昨年の10万円の給付一回だけで、自粛しろ、外出するな、政府に協力しろ、ということが通用するでしょうか。
生活困窮者は日増しに増えており、生活相談場面では福祉崩壊、相談崩壊も現実味を帯びています。毎日、多くの相談者が生活苦に耐え切れなくて相談に来ているのです。
緊急事態宣言下のいま、「生活を支えるために政府が給付に向けて準備している。安心してほしいし、もう少し辛抱してほしい」とメッセージを出せば、どれだけ救われる人がいることでしょう。改めて再支給を強く要請します。

 
 「民間病院でもコロナを受け付けろ」とよく言いますが、民間だろうがキンカンだろうがこういう事例がツイッターにあった。
後期高齢者のお爺さん。難聴がある。定期のお薬取りにやってきたところ、病院入り口の検温で38.3度あったので一般エリアに入れず発熱エリアへご案内。自覚症状なし。

私:「最近どこかで数名でご飯食べたりしましたか?」
爺:「はぁ・・・?」

私:「ど こ か で 誰 か と ご 飯 一 緒 に し ま し た か ?」
爺:「はぁ・・・?」(マスクを外そうとする)
私:「絶叫した顔絶叫した顔マスクはしててください!外さないで!」

私:「熱 が あ る け ど 調 子 は 悪 く な い の ?」
爺:「はぁ?変わらないねえ」(マスクを外そうとする)
私:「あ、あ、マスクはしててください!絶叫した顔」


しょうがないので、もう検査突入!

コロナ抗原(+)!!!
保健所に連絡すると、妻がすでにコロナ発症していて遠方の病院に入っており、本人を濃厚接触者としてPCR呼び出しをかけているが、家電に全く出ないとのこと。

私:「あのね、コ・ロ・ナ なんですよ。」
爺:「はぁ????」(マスクを外そうとする)
私:「絶叫した顔マスクはしててください!」
私:「あのね、コ・ロ・ナ なんですよ。」(音量増大)
爺:「はぁ????」(マスクを外そうとする)
私:「絶叫した顔!」


しかし入院の当てがない。今のところ酸素は下がっていないので自宅に帰して、保健所に「とにかく早く入院させてくれ」と懇願する。

私:「あ の ね、 保 健 所 か ら 連 絡 が き ま す。そ れ ま で 家 に ず っ と い て く だ さ い。」

爺:「よくわからんねえ。」

紙に書く

爺:「すまんねえ。今日メガネ忘れてきたんだよな。はっはっは。」

私:「 家 か ら 出 な い で く だ さ い 。」
爺:「今日はこれから郵便局に行かにゃ行けないんだよ」
私:「い か な い で く だ さ い」
爺:「しかしねえ。通帳が郵便なんだ。郵便局にはいくだろう?」

(とりあえず、保健所にもう一回電話して、頼む、この人早く入院させて、お願い!と再度懇願するも、早めにはするが、今日はどうしても無理と言われる。

私:「保 健 所 か ら 電 話 が 来た ら 電 話 と っ て。家 か ら 出 な い で 。(筆談込み)」
爺:「わかった♪」

定期の処方と解熱剤を薬局から届けてもらう

10分後。事務員が飛んでくる
事務:「先生!あの、あのお爺さんが通りの向こうのバス停に立ってる!!!」

事務員が急いで呼び戻しに走る。

(あとはご想像にお任せします)