日本相撲協会は17日、7月場所が行われる東京・両国国技館で取組編成会議を開き、初日(19日)と2日目(20日)の取組を発表した。
新大関・朝乃山(26)=高砂=は、初日に東前頭2枚目・隆の勝(25)=千賀ノ浦=、2日目に東前頭筆頭・遠藤(29)=追手風=と対戦する。今場所、2006年夏場所の白鵬以来となる新大関Vを目指す。
カド番で迎える大関・貴景勝(23)=千賀ノ浦=の相手は、初日が西前頭筆頭の豊山(26)=時津風=で、2日目は西前頭2枚目・阿武咲(24)=阿武松=。今場所新入幕の東前頭15枚目・琴勝峰(20)=佐渡ケ嶽=は、初日に西前頭15枚目・千代丸(29)=九重=との一番が組まれた。
史上最多45度目の優勝、また3年ぶりとなる2場所連続Vを目指す横綱・白鵬(35)=宮城野=は、初日に西小結・隠岐の海(34)=八角=、2日目が豊山。横綱・鶴竜(34)=陸奥=は、遠藤(29)=追手風=と東小結・大栄翔(26)=追手風=の挑戦を受ける。