「師走」というのは「師が走るぐらいに忙しい」と書く。
この「師」は、坊さんの意味なのだそうで、この時期寒さが日に日に酷なり、坊さんが走るぐらいにあの世にお暇する方々が多いということなのでしょうか。
かくいう私の母親も今月27日が命日。20年になる。ほんと暮れの押し迫った中お越しいただいた弔問客の各位には感謝したもので、斎場で、同じ日に火葬なされるご親族がいてなにかしら親近感を覚えたものですが。
かたや友達は先週末は葬式で忙しく、向かいのひい婆さんがなくなり、「大往生じゃなかろうかいなぁ」と皆で話し、お見送りをして自分はお酒なんかこぼしちまったもんで喪服をクリーニングに出し、向かいの家はようやく祭壇を片付けた矢先に、爺さんが転んだ表紙に頭を打ち、搬送先の病院でなくなり、大変なことに。
しかも友人は、旦那も会社の同僚がなくなってダブる。喪服はねーは、とにかく行かなければでやいのやいの(;´Д`A ```
かたや日の丸国会は、「桜を見る会」なんかでバタバタして、何にも緊張感のない中閉幕した。先生方も走っているかと思えば、地元山形の加藤鮎子は選挙前に政治資金を受け取ったとかでやいのやいの。野党もわいせつ容疑で書類送検でやいのやいの。
我が家は私のプリンターの調子が悪く、来年は買い替えかなあと、帳簿とにらめっこ。ようやく風呂釜のローンも終わり、もう家電は壊れるなと願うばかり。
ちゃめは姪といとこらにお年玉用意で泣く泣く。