はや師走。12月になった
師走の「師」はお坊さんの意味らしく、坊さんが走るほど・・・らしい。
しいて言うと、父が亡くなった先月、実は「火葬場が予約でいっぱい」で、当日も「なんでこんなにひと家族にいるのか」というぐらい大勢いて、テレビのアメリカ大統領選挙速報を見ていたり、子供らはあちこち回ってうちらの控室に着たりと。
考えて見ればまだひと月立っていない。昨日は気が付けば母の誕生日だったし、なんか福岡の陥没事故のニュースを横目に葬儀の準備をし、休む間もなく役所を駆け回り、喪中はがきを製作して出し、ちゃめの年賀と寒中見舞いを作り(オイオイ)、もう半年も過ぎた気がしていましたな。
ちゃめから「こんなに早くなんで亡くなったのかと言うのはない?」と聞かれ、早く亡くなった母に代わって今まで見てくれた父親に感謝しかなく、そういう悔いとかそれはないものの、やはりいまだあの抗がん剤か緩和ケアかの選択が正しかったのかはこれは残りましたね。
とにかく世帯主、代が変わるということを勉強し、一つ一つ塗りつぶしてきた気がします。
ただ今年初めてではないが、自宅以外での、親のいない正月はつらいわなぁ。