来年春のセンバツ高校野球 2日間の休養日設定
2019年11月13日 16時04分
来年春のセンバツ高校野球 2日間の休養日設定
来年春のセンバツ高校野球は3月19日に開幕し、選手の体調管理のため、センバツでは初めて2日間の休養日が設けられることが決まりました。
甲子園球場で行われる来年春のセンバツ高校野球の運営委員会が13日、大阪 西区で開かれ、大会の概要が決まりました。
それによりますと、92回目を迎える来年春のセンバツは、3月19日に開幕して13日間の日程で行われ、選手の体調管理のため、これまで準々決勝の翌日だけだった休養日を、準決勝の翌日にも新たに設けて、合わせて2日間としました。
休養日が2日間になるのは、ことしの夏の全国高校野球に続いてで、春のセンバツでは初めてです。
出場校は例年どおり32校で、内訳は、ことしの秋の地区大会の成績などを参考にした一般選考が28校、秋の明治神宮大会の優勝校が所属する地区に与えられる「神宮大会枠」が1校、それに困難な状況を乗り越えて好成績を残した学校などが対象となる「21世紀枠」の3校となっています。
出場校を決める選考委員会は来年1月24日に、組み合わせ抽せんは3月13日にいずれも大阪市内で行われます。