夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるま開票速報/参院埼玉補選


f:id:muinge:20191027205312j:image

ことし7月の参議院選挙のあと初めての国政選挙となった参議院埼玉選挙区の補欠選挙は27日投票が行われ、前の埼玉県知事の上田清司氏(71)が、初めての当選を確実にしました。

開票率は低いですが、NHKの事前の情勢取材や、投票を済ませた有権者を対象にした出口調査などでも、上田氏が立花氏を大きく引き離して極めて優勢で、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、上田氏の初めての当選が確実となりました。

上田氏は福岡県出身の71歳。旧民主党などで衆議院議員を3期務めたあと、ことし8月まで埼玉県知事を4期16年務めました。

選挙戦で上田氏は知事としての経験や実績を強調するとともに、地方を重視する政治を実現することや、行財政改革の推進、それに将来にわたって安心できる社会保障制度を確立するための議論を深めていくと訴えました。

上田氏は政党の推薦は受けませんでしたが、立憲民主党と国民民主党の地方組織が実質的に支援したほか、党派を超えて国会議員が応援に入り支持を呼びかけました。

その結果、立憲民主党や国民民主党の支持層だけでなく、自民党の支持層や、支持する政党を持たない無党派層からも支持を集めました。

上田氏は「埼玉県では赤字だった出資法人を黒字に転換することに成功した事例などがあり、そうしたことを踏まえて国政の場で問題提起をしていきたい。私に与えられた使命をしっかり自覚して、県民のため、国家国民のために全力をつくしていきたい」と述べました。