◇第101回全国高校野球選手権 大阪大会準々決勝 大阪桐蔭3―4金光大阪(2019年7月19日 シティ信金)
大阪桐蔭が金光大阪に延長タイブレークの末に敗れ、夏連覇の夢がついえた。
6回まで両先発投手の好投でスコアボードに「0」を並べる重苦しい展開。7回2死二塁、7番・石井雄也捕手(3年)の右中間二塁打で先制したが、1―0の9回に同点とされると、その後は両チームとも決定打を欠き、タイブレークに突入した。
1―1の延長14回に2点を勝ち越すも、その裏に3失点。大阪桐蔭が春、夏とも甲子園大会に出場できなかったのは2011年以来、8年ぶり。