なんかワイド番組でも、吉本一辺倒でうんざりだったり、韓国は相変わらずだったりしている中、いつもは冷静な夏目三久キャスターがこう漏らしたそうな。
”吉本問題”を見て自分を振り返る 夏目三久が語ったテレビ報道のこと
吉本興業をめぐる、芸人と会社についての一連の報道を見ながら、「自分」と「会社」などの職場の問題を重ねあわせて、いろいろと考えている人は少なくはないだろう。筆者もその一人だ。
「自分は会社にどれだけ大事にされているのだろう?」
「自分の仕事って、社会でどれだけ役に立っているのだろう?」
夏目がメインキャスターを務めている今朝のTBS『あさチャン』。
かなり長く、吉本興業の昨日の岡本社長の記者会見について伝えていた。
そのコーナーの終わりだった。突然、夏目が言いよどみながらぽつりぽつりと語り始めた。
私たち、きょう、長い時間をつかって、芸人さんと吉本興業の労働環境のことをお伝えしてきましたが、・・・これについては様々なご意見があると思いますし、ま批判もあると思います。ふー、あのー・・・・。
夏目三久は生放送でどんな時も沈着冷静な人だ。バランス感覚も飛び抜けていて自分を客観視しながらキャスターとしての仕事をこなしている。その彼女が珍しく、あれ、言いにくそうだなあ、と思いながら、その場面を見ていた。
そうしたら、彼女は突然、吉本興業の話から別の話題に振ったのだ。
吉本の話と、参議院選挙の話は直接はまったく関係がない。
それなのに、一連の「お笑い芸人」と「会社組織」の会見などのVTRを見た後で、夏目は「自分の番組を含めて、テレビ報道が今回の参議院議員選挙での若者の低い投票率の責任があるのではないか」と考えたようなのだ。
筆者には、そうした夏目の気持ちが理解できる。一連の吉本興業の問題は、「お笑いのプロ」であるはずの「芸人」はどこで「プロらしさ」を発揮しているのか、という議論になっているからだ。労働環境や報酬などもそれに付随してくるものだ。夏目はふと、芸人をめぐる「プロ論議」を見ていて、「テレビで伝える報道のプロ」としての自覚を刺激されたのではないか。
だからこそ、「日本の未来を背負う子どもたちが政治に、関心を失っている」ということでの責任を感じている。
「おおいに私たちの報道の仕方に、問題があると思って」
いるとし、
「スタッフとしっかり話していきたい」
とまで語っている。
もちろん、くり返すが、夏目三久は吉本興業の問題とは直接は関係がない。それでも彼女の「プロ意識」に火をつけ、もし明日から『あさチャン』の伝え方が今のままではマズいと考えて、改善されていくのであれば、それにこしたことはない。
この数日、宮迫、松本、加藤らがテレビなどで「生で伝える」ことの迫力はテレビ報道に携わる人間ならば、刺激を受けないはずはない。夏目もおそらくそうしたことを感じたのではないか。
言うまでもなく、今回の参院選のテレビ報道はかつてないほど淡白なものだった。筆者も研究者の端くれとして分析中だが、そもそもテレビ番組には政治を伝える熱が従来にも増して乏しかったことは誰の目にも明らかなことだ。
吉本をめぐる問題は、思わぬ方向で、芸人が出演していない他のテレビ番組にも影響を生み出していきそうな予感がする。
自身も「コンドーム問題」で会社を追われ、マツコ・デラックスに拾われてはいあがってきただけに、発言には重みがありますね。
というわけでこのブログも全く関係ない話にシフトする。
よく企業や病院で、名札(IDカード)に写真がある場合がある。
去年の今頃、お目目の手術で大学病院に二度入院した際も、写真があった。
驚いたのは若い子も「ナースキャップ」をかぶった写真。
聞けば廃止になったのは6年前。その看護師も学生時代はなかったのに、就職して初めて付けたとか。
もう一つは、見た眼はまつげぱっつんでメイクばっちり、ナイスバディでちょっと見ると有村架純みたいな検査技師。ちゃめには悪いが鼻の下伸ばして検査を受けたらIDカードの写真が、写真がぁーーーーーーーーーっ!!安藤なつ!!
(;゚д゚)(つд⊂)と、二度見したが、初対面で本人にも聞けず。
あれって変えられないものなのかなぁ。結婚した時とかなのかな。
真夏の初体験でした。