夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

◇大相撲名古屋場所2日目(2019年7月8日 ドルフィンズアリーナ)

 関取最年長40歳、西十両11枚目の安美錦(伊勢ケ浜部屋)が右膝を負傷し、3日目から休場することになった。新十両で関取最年少21歳の竜虎(りゅうこう、尾上部屋)との初めての対戦は、突っ張りを下からあてがって左上手を取り、下がりながら投げを打ちにいったが、古傷の右膝に全体重がかかる格好で土俵に崩れた。右足を地面に着くことができず、左足だけで跳びはねながら下がった。花道の途中からは車イスで引き揚げた。

 支度部屋の中にある診療室で患部をアイシングした安美錦は「半月板かなあ、感覚的には」と話した。その後、名古屋市内の病院に直行して検査を受けた。病院から出てきた安美錦は「1日か2日休んで出られそうなら、という感じ。悔しい部分はあるが、全く無理ではなさそう。もう一回、土俵に立ちたい」と再出場に意欲を示した。安美錦と話し合った伊勢ケ浜親方は休場を明言した上で「じん帯が切れたとか、そういうことではない。2、3日は様子を見て安静にする。腫れが引いて動きが戻れば、また出る」と説明した。

 1997年初場所初土俵を踏んだ安美錦は今年が23年目の土俵生活で、通算出場1805回は歴代3位の記録。2000年初場所新十両からは、117場所連続で関取の地位を保っている。今場所、十両残留を確実にするためには6勝が必要。再出場までに時間を要することになれば、幕下に転落する可能性が高まってくる。