テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、プレミア5)は17日、第1シードの大坂なおみが右手の負傷でシングルス準々決勝を棄権した。女子プロテニス協会のWTAインサイダーのツイッターで発表された。
前日に大坂は1日2試合のダブルヘッダーを制して8強へ進出していた。
この日は第6シードのK・ベルテンス(オランダ)との準々決勝に臨む予定だった。
一方、思わぬ形で4強入りしたベルテンスは準決勝で、世界ランク42位のJ・コンタ(イギリス)と同44位のM・ボンドロウソワ(チェコ)の勝者と対戦する。